【 くじゅうやまなみキャンプ村 / 令和2年12月5日~7日(2泊3日) 】
所在地:大分県玖珠郡九重町田野267-18
料理は、簡単に作れて、なるべく酒のあてになるもの。
ヤマメ炭火焼き、コーンクリームシチュー、もつ鍋、焼き鳥の予定だったのだが、シチューは作れなかった。
酒は、缶ビール、九重町の地酒「八鹿」、ホットワイン、ジャックダニエル。
<「くじゅうやまなみキャンプ村 キャンプ Part1 ( テント ・ファニチャー・アイテム 編 )」はこちら>
くじゅうのキャンプでは、必ずヤマメの炭火焼きと決めている。
キャンプ場に向かう道すがら、朝8時から開けている九酔渓「桂茶屋 たぬき」で、生きたヤマメを竹串に刺してもらい、クーラーボックスに入れてキャンプ場に行く。
テントの設営が終わったら、近くの「九重やまなみ牧場 まきばの温泉館 」の露天風呂で山を眺めながら、ゆっくりとからだを温める。
キャンプ場に戻り、冷たいビールを飲みながら炭火をおこす。
新鮮なヤマメなので、さっと洗って、そのままわた抜きせずに、塩をふって焼くだけ。
ユニフレームのファイアグリルは、ヤマメを焼くのにピッタリの焚火台だ。
焼き網の角に竹串を立てると、いい火加減になる。
炭火の遠赤外線で焼いたヤマメは香ばしく、旨味が濃い。
寒さの中、ヤマメの炭火焼きと、チロリでつけた熱燗の旨さは格別だ。
もつ鍋の食材、ー モツ、キャベツ、ニラ、チャンポン玉 ー は、近くの「高原ショップ小野」で調達。
ダイショー「博多もつ鍋スープ みそ」、鷹の爪とニンニクは持参。
ユニフレームのツインバーナーで火を通し、卓上のイワタニの炉ばた大将炙屋に移して煮込み。〆はチャンポン玉。
鍋をつつきながらのビールも旨し。
簡単で暖かく、酒のあてにもなる。
冬キャンプのもつ鍋は、美味しさひとしお。
コールマンのキャンピングオープンスモーカーとフランスパン天板を使って、フランスパンとクロワッサンを焼いてみた。
生地は、TOMIZの冷凍生地。
焼けるには、焼けた。が色が白い。
これは、上火がないためだ。
フランスパンは、それなりに食べられるが、いい焼き上がりではない。
クロワッサンは、今回も失敗。
やはり、このキャンピングオーブンが最も得意とするのは燻製。
ピザ程度ならそれなりに焼けても、フランスパンには不向きなようだ。
パンならば、やはり上火ができるダッチオーブンの方が上手く焼ける。
木の花ガルテンももち浜店で買ったレッドムーンを千切り。
パルメザンチーズをたっぷり混ぜ、塩とブラックペッパーを振って、ユニフレームのちびパンで焼いた。
スープは、「クノール贅沢野菜」北海道スイートコーン。
そして、目玉焼きとソーセージ。
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