コロナとおにぎりと弁当箱 / おにぎり弁当 vol. 1

 

 

弁当を作るようになって、かれこれ10年。

 

食べたいもの、作りたいものを楽しんで弁当をこしらえてきた。

 

ここんとこ、あんまり弁当を作っていない。

 

職場が遠くなって、通勤時間が長くなった …

 

コロナの影響で、朝8時からの勤務になったし、買い物も思うようにできないし …

 

色々あるけど、最大の理由は、たぶん、創作意欲が減退してきたことって気がする。

 

食べたい、作りたい…

弁当とは言え、動機が必要だ。

 

謂わば、PDCAみたいなもの。

テーマ、目的、工夫、イノベーション … 何かしらないと…

 

先だって、少し早い墓参り帰りの道すがら、そんなことを考えた。

そういえば、おふくろの作ったすり胡麻いっぱいのおにぎりは美味しかった …

 

何か、おにぎりが食べたくなった。普通のおにぎりでいい。

 

弁当もおにぎりにしてみるか … 

弁当を作り始めた頃、おにぎり用の竹かご弁当箱を買って、何度か作った。

 

おにぎりか … 少し真面目に取り組んでみるのもいいかも …

お盆明けからの弁当は、おにぎり弁かな …

 

 

ちなみに写真の弁当箱は、

◇ 漆塗り アジロ目 竹かごの弁当箱(溜)

   安いけど、高品質。小ぶりなので通勤バックに入るのがいい。

 

◇ 雅竹 すす竹アジロ弁当 中 

   作りがシッカリしている良品。おかず多い時用。

 

◇ 萬洋 籐巻アジロ弁当

   怪我するようなひどい粗悪品。使えたもんじゃない。

 

 

「愛用の弁当箱たち」はこちら>