3年ほど前、ある輸入雑貨店でつい買ってしまったフライパンとソースパン&フタ。
メーカーは、イタリアのバッラリー二。
商品説明には、次のように記載されていた。
ー あつあつをいただく食器として、小さくても、本格的な調理器具としてクック&サーブをもっと身近にする機能美あふれるミニクックウェアシリーズ。
底厚3.5mmと小さいながら厚みがあるので、火が全体にまんべんなく通り、保温性もあります。ソースを温めたり、アヒージョ、パイ生地でふたをしたスープなどにおすすめです。
アルミのボディと真鍮のハンドルのカラーリングがヴィンテージテイストで、調理後にそのままテーブルに出しても、テーブルコーディネートが華やぎます。ー
この『 セルヴィン・ターヴォラ 』シリーズには、
・ キャセロール (11cm)
・ ソースパン (11cm)
・ サービングパン (14cm)
・ フライパン (14cm)
この4種類があった。
器として盛り付けた様子は申し分ない。
そして、右の写真は、プロの料理人からいただいた中尾アルミ製作所のアルミフライパン21cmと並べたところ。写真では、わかりにくいが、何しろ小さい。
フライパン・鍋として、一応使えはするが、商品説明のように、クック&サーブで使うなら、
食べる人数分のフライパンや鍋などが必要になる。
一つのフライパンや鍋としてなら、驚く値段ではないが、器として考えると、かなり高額と感じる。
そして、そのサイズゆえに、食材の大きさ、メニューを選ぶ。
なので、別のフライパンや鍋で調理し、盛り付けるってことに…
それなりの知識と技術があれば、自在に使いこなせるのだろうが…
私には、何か面倒というか、力量不足というか…
そんなことで、たまに出動、長時間待機となった道具。
時には、使わなければ…
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<「愛用のフライパンたち - 男なら鉄です -」はこちら>
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