想夫恋 田川伊加利店の見事な大盛 / 令和元年12月8日

 

本日、2019年10月8日オープンの田川伊加利店を初訪問。

 

想夫恋の店舗が、九州のみならず本州でも展開していく中、福岡県の店舗数は約半分ほどをしめてはいるものの、筑豊地区の店はこれまで飯塚店のみ。とても、淋しい状況だった。

 

そんな中、今般の田川市でのオープンは祝着至極。実に慶賀に堪えない。

 

 

本日は、盟友のT氏とともに待望の田川伊加利店を訪れた。

 

所在地は、田川市だが、英彦山川をはさんで「道の駅おうとう桜街道」は目と鼻の先。

なかなか好条件の立地。

 

驚いたのは、その広い駐車場。

30台ほどは駐められるし、今も手が加えられている様子。

 

私の知る限りでは、想夫恋本店以外の店舗では、最大の敷地面積ではないだろうか。

 

 

 

入店は、11:00。

一応、ダブルを所望してみたが叶わず大盛に。

 

で、本店と同じステーキ皿に盛られて出てきた大盛は、モウモウと湯気が立ちのぼり、熱々に焼けている。

 

焼き・焦がしは申し分ない。その味は、エネルギッシュでパンチが効いている。

 

これは、美味しい。

しかしこの味、覚えがある…

 

想夫恋焼には、大きく二つの味の傾向・潮流があると感じる。

 

上述のように、焼き・焦がしがしっかりしていて力強く、パンチの効いた硬派な想夫恋焼。例えば、旧飯塚店の鉄人や三本松店の味。

 

そして、もう一つは、焼き・焦がしを感じさせつつも、全体のバランス、調和を重視した都会的な想夫恋焼。例えば、住吉店や生の松原店である。

 

この田川伊加利店の味は、あの旧飯塚店の鉄人の味を彷彿とさせる…

上大利店オープンの際も同じように思ったが、より似ていてスマートかな…

 

などと思いつつ、水を飲むとレモンの味。

思えば、旧飯塚店の水にもレモンが… これも偶然か…

 

そして、店長、スタッフの皆さんともに若く、店は明るく活力に満ちている。

 

想夫恋ファンの皆さん、この店の想夫恋焼は極めて高水準、美味しいです。

久々に、期待のルーキー登場って感じです。

是非、一度、食べてみてください。

 

ところで、家に帰り着く頃にはハラの虫が騒ぎ始めた。

この味なら、ダブルでなければ。

店長、よろしくお願いします。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    鉄人信者 (日曜日, 08 12月 2019 22:03)

    いいですね〜見た目の色加減も美しいです。是非行ってみます。
    それより、我等が神と崇める、鉄人が引退宣言しました。
    近日中に行かれて下さいね。

  • #2

    マイケル・K・橘 (日曜日, 08 12月 2019 22:37)

    鉄人信者さま
    大変貴重な情報、有り難うございます。
    そうですか、引退のご意向ですか…
    何はさておき、早々に伺います。
    有り難うございました。