本日、2019年10月8日オープンの田川伊加利店を初訪問。
想夫恋の店舗が、九州のみならず本州でも展開していく中、福岡県の店舗数は約半分ほどをしめてはいるものの、筑豊地区の店はこれまで飯塚店のみ。とても、淋しい状況だった。
そんな中、今般の田川市でのオープンは祝着至極。実に慶賀に堪えない。
本日は、盟友のT氏とともに待望の田川伊加利店を訪れた。
所在地は、田川市だが、英彦山川をはさんで「道の駅おうとう桜街道」は目と鼻の先。
なかなか好条件の立地。
驚いたのは、その広い駐車場。
30台ほどは駐められるし、今も手が加えられている様子。
私の知る限りでは、想夫恋本店以外の店舗では、最大の敷地面積ではないだろうか。
入店は、11:00。
一応、ダブルを所望してみたが叶わず大盛に。
で、本店と同じステーキ皿に盛られて出てきた大盛は、モウモウと湯気が立ちのぼり、熱々に焼けている。
焼き・焦がしは申し分ない。その味は、エネルギッシュでパンチが効いている。
これは、美味しい。
しかしこの味、覚えがある…
想夫恋焼には、大きく二つの味の傾向・潮流があると感じる。
上述のように、焼き・焦がしがしっかりしていて力強く、パンチの効いた硬派な想夫恋焼。例えば、旧飯塚店の鉄人や三本松店の味。
そして、もう一つは、焼き・焦がしを感じさせつつも、全体のバランス、調和を重視した都会的な想夫恋焼。例えば、住吉店や生の松原店である。
この田川伊加利店の味は、あの旧飯塚店の鉄人の味を彷彿とさせる…
上大利店オープンの際も同じように思ったが、より似ていてスマートかな…
などと思いつつ、水を飲むとレモンの味。
思えば、旧飯塚店の水にもレモンが… これも偶然か…
そして、店長、スタッフの皆さんともに若く、店は明るく活力に満ちている。
想夫恋ファンの皆さん、この店の想夫恋焼は極めて高水準、美味しいです。
久々に、期待のルーキー登場って感じです。
是非、一度、食べてみてください。
ところで、家に帰り着く頃にはハラの虫が騒ぎ始めた。
この味なら、ダブルでなければ。
店長、よろしくお願いします。
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鉄人信者 (日曜日, 08 12月 2019 22:03)
いいですね〜見た目の色加減も美しいです。是非行ってみます。
それより、我等が神と崇める、鉄人が引退宣言しました。
近日中に行かれて下さいね。
マイケル・K・橘 (日曜日, 08 12月 2019 22:37)
鉄人信者さま
大変貴重な情報、有り難うございます。
そうですか、引退のご意向ですか…
何はさておき、早々に伺います。
有り難うございました。