先だって買ったセンゴクアラジンポータブルガスストーブ、一応、布製の収納袋が付いてはいるが、持ち手は付いてない。
押し入れなどに保管しておくためのもので、持ち運び用ではないのだろう…
とは言え、CB缶を入れるポケットが2つ付いている。よくわからないコンセプト。
何にしろ、持ち運びにはとても使えないので、専用のケース探してみると、ウヘって思う値段。
C&C.P.H EQUIPEMENTのストーブケースは、8,580円。
チャムスのマルチラウンドケースも、8,580円。
キャリングケースに、8,580円 … 冗談じゃありませんよ …
なんて思いながら、円筒の形状を見ていて、あるアイテムが思い浮かんだ。
◆ コールマンポップアップユーティリティボックス(廃番)
( 直径約46cm × 高さ57cm )
◆ オレゴニアンキャンパー ポップアップトラッシュボックス
( 直径約40cm × 高さ45cm )
どちらも、オートキャンプの際、ゴミ箱として使っているもの。形はよく似ている。
ちなみに、ストーブ本体のサイズは、横 32cm x 奥行き 33.5cm x 高さ 39cm。
チャムスのケースのサイズは、直径37cm×高さ48cm 。
コールマンじゃちょっと大きすぎるけど、オレゴニアンキャンパーなら使えるかも…
しかし、問題は持ち手の耐荷重。
いずれも、ゴミ箱としての使用を想定した作りで、重いものを入れて運ぶ道具ではない。ストーブの重さ5.7Kgに耐えられるか。
まぁ、先ずは試してみよう。
で、具合はと言うと、当然収まるし、ガバガバした感じもなくてイイ感じ。
持ち手を握り、持ち上げてみたが、普通に持てるし、破れそうな気配は全くない。
オレゴニアンキャンパーの縫製はしっかりしている。
ほ~ら、これなら使える !!
キャンプの行き帰りはキャリングケース。
テントを立てればトラッシュボックス。
おまけに雰囲気も、専用ケースよりワイルドだ。
いっい~じゃない !!!
ざまぁみやがれ、こんちくしょう ???
こういうの、ちょっと嬉しい。
<「センゴクアラジン ポータブルガスストーブ グリーン ~ 山道具の棚卸し 連々話 vol. 64 ~ 」はこちら>
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