センゴクアラジン ポータブルガスストーブ グリーン ~ 山道具の棚卸し 連々話 vol. 64  ~

<センゴクアラジン ポータブルガスストーブ グリーン>
<センゴクアラジン ポータブルガスストーブ グリーン>

 

 

 

先だって、センゴクアラジン ポータブルガスストーブを買った。

 

家でもアウトドアでも使える代物だが、主目的は冬のオートキャンプ。

 

相当に逡巡の末の買い物だった。

 

アウトドア用のストーブなら、ユニフレーム ワーム Ⅱとイワタニ ジュニアヒーターの2台を持っている。

 

両方とも、ストーブの正面のみが暖かくなる反射型なので、手足を暖めるにはよいのだが、広い空間を暖めるのは不得手だ。

 

 

薪ストーブの魅力も捨てきれないが、これ以上、重くかさばる道具を増やしたくはなかった。

 

 

 

 

 

<アラジン グラファイトトースター グリーン >  
<アラジン グラファイトトースター グリーン >  

 

 

80年以上にわたり、支持を得続けている石油ストーブ「ブルーフレーム」。

 

これを生み出したブランド「アラジン」

近年、その製品は、ストーブをはじめトースターやホットプレートなど魅間力的なものが多い。

 

 

そのアラジンと(株)千石が新たに立ち上げたのが『 センゴクアラジン (Sengoku Aladdin) 』で、その商品ラインナップの一つが、2018年秋に発売されたポータブルガスストーブだ。

 

灯油や電気ではなく、カセットコンロで使うガスボンベ缶(CB缶)が熱源。

今日、CB缶を使うストーブは数多く売られてはいるが、全て一定方向のみを暖める反射型で、円筒形の対流型は見たことがなかった。

 

サイズは、横32cm×奥行33.5cm×高さ39.0cm、重量は5.7Kg。

コンパクトで軽く、家の中はもちろんアウトドアでの使用にぴったりだ。

 

イエローとレッドのカラーならば25,000円ほどだが、限定商品のホワイトとグリーンになると、色違いというだけで36,300円だ。

 

好きなカラーはグリーンかホワイト …

山の道具に36,300円は … 

 

ところで、この色、なんとなく西鉄電車の5000系車両カラーのアイスグリーンと重なる。

 

惹かれたのは、そのためかな …

 

 

イワタニのカセットガスコンロと同様、簡単に火が付けられる。

 

ガスボンベ缶が2本入る収納用の布袋が付いてはいるが、持ち手は付いてはいない。

ホコリよけ程度のオマケ。別途、キャリングケースが必要だ。

 

この冬のキャンプで、使い勝手を見てみよう。

 

 

 

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