11月、久住高原で再びキャンプする。
標高1千メートルの高原の気温は、平地のマイナス6℃。
2010年11月のキャンプでは、霜が降りた。十分な寒さ対策が必要だ。
テント内が冷え込んだ時、ガスヒーターは短時間で温めてくれる。
もちろん、テントサイトで指先や足下を温めるのにも便利だ。
で道具部屋から、ポータブルのガスヒーターを取り出してみた。
長いことほっといたけど、使えるかな …
上の写真は、2012年11月17日九重やまなみキャンプ村でのもの。
右: イワタニ カセットガス ジュニアヒーター
2台とも2009年に買ったもので、イワタニのジュニアヒーターは、ナチュラムから4,279円で購入。ユニのワームⅡの値段は覚えていないが、ジュニアヒーターと同じ位だったと思う。
燃料は、両方ともコンビニやスーパーでも買えるカセットボンベ。
最大火力は、イワタニ1,200kcal、ワームⅡ600kcalで、置く場所や場面で使い分けていた。
よく見ると、ワームⅡは少し脚が曲がって水平じゃない。
ジュニアヒーターの方は、イグナイターの調子がかんばしくないが…
それでも、変わらずピカピカだ。
CB缶を装填して、恐る恐る点火。おぉ、どちらも無事に点火。メデタシ、メデタシ。
アカワームと呼ばれ一世を風靡したワームⅡ。無骨な機械ものって感じののジュニアヒーター。
古いものでも、国内メーカーのものには、魅力的なアイテムが多い。
廃番となって、消えていくのは残念だ。大事にしてやりたい。
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