先ずは、5年前に公開されたYou Tube 「萬天楼」の動画をご覧いただきたい。
初めてこの動画を見たとき、あまりの酷さに言葉が出なかった。
「日田焼きそば」は、(株)想夫恋が商標登録している商標である。
< ー「日田焼きそば」は想夫恋の商標です - はこちら>
漢字の " 焼きそば " ではなく、ひらがなの" やきそば " を使った「日田やきそば」は、想夫恋の盗作集団「日田やきそば研究会」が金儲けの旗印とした名称であるが、商標登録は行っていない。
溝口製麺は、日田やきそば研究会の一員ではないが、B-1グランプリで焼きそばが注目されはじめると、うどん店を「日田焼そば萬天楼」という名の焼きそば店に鞍替えした。
下の写真左は、2013年6月、278円で買った溝口製麺「日田のやきそば」、右は今回買った「萬天楼 日田やきそば」は594円だった。
最初のスーパー用簡易パッケージでは「日田のやきそば三ヶ条」だったものが、土産用のパッケージでは「日田焼きそば3ヶ条」となっている。
想夫恋(株)の商標登録「日田焼きそば」を平然と印刷している。
おそらくは、登録商標を犯すものではない、「日田焼きそば3ヶ条」は、一連の言葉だと抗弁するつもりなのであろう。
「トンデモ日田焼きそば」の店、溝口製麺 萬天楼。
その狡猾さは、相変わらずだ。
今回購入したパチモンは、どの程度のものか …
<「 日田やきそばの真実 vol.6 赤猫 「 日田焼そば 萬天楼 」はこちら>
<「『 日田焼そば 萬天楼 』- 想夫恋焼の真性パチモノ -」はこちら>
昨日買った九条ネギでこしらえた。
・ 豚肉ミックス 60g
・ 細もやし 150g
今日の昼間、想夫恋上大利店で上々の焼きそばを食べたばかり、比ぶべくもない。
麺は細く、一子相伝の想夫恋ソースとは別次元の凡庸な味。
スーパーで売り出した「日田のやきそば」は274円、パッケージデザインと商品名を「萬天楼 日田やきそば」に変えた土産物になると600円。
いやいや、これは大もうけ。日田やきそば研究会の上前をはねたのが溝口製麺か …
それにしても一人前なので、見かけはかんばしくない。
大盛りの分量でこしらえれば、見かけは負けません。
<「 - 自作の想夫恋風焼きそばと市販麺ランキング -」はこちら>
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※ 下の写真の撮影は、盟友で想夫恋通のN・T氏。
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