グローブカバーとは、ランタンのホヤ(グローブ)を保護するためのアイテムだ。
昔、コールマンのものを3つ買ったのだが、2つは行方不明に。そして、生産終了。
仕方なく、汎用品の「 MIKAN ランタングローブカバー」を使っている。
コールマン(写真一番前)と比べると、MIKANのカバー(後ろの三つ)は、かなり薄い。
素材で見ると、コールマンは、ウレタンフォーム。MIKANは、新素材のネオプレン。
ネオプレンは、強度があり、耐熱性や耐寒性にも優れているため、ダイビング用のウェットスーツなどで使われているものなので、薄くても大丈夫ってことなのだろうが、その辺はわからない。
赤・緑・黒の3色あるのはうれしい。テントサイトの彩りが増す。
今日でもコールマンのガソリンランタンのファンは少なくないが、ケースやカバーなどのアクセサリーの種類は激減しているし、やたら高くなっている。
新品のガソリンランタンの購入者が少ないのだろう。
売れないから、置かない作らない。置かない作らないから、売れない。
ランタンもアクセサリーもまた、高くなる。
負のスパイラルだ。やっぱり、絶滅危惧アイテムなのかな …
ところで、このカバー、ロビンさんの兄君が持っていた百均のペットボトルカバーと、
素材、雰囲気がよく似ている。しかし、ミカンのカバーの値段は、1,620円だ。
ソーイングができれば …
何か、ミシンが欲しくなった。
<「コールマン スポーツスター II は、絶滅危惧アイテム?ー 山道具の棚卸し 連々話 vol. 9 ー」はこちら>
<「山とキャンプの道具たち」はこちら>
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