ニンニクは、イタリア料理に欠かせない。
イタリア料理人 𠮷川 敏明 氏 曰く、
・ ニンニクは入れすぎない
・ 潰しは風味不足
・ 刻みは香りが出すぎ
・ スライスがおすすめ。2人分なら4g.
・ 茶色は×.ブロンドがベスト …etc.
なるほどと思う。
刻みは、確かに香りが強く出すぎるし、おまけに面倒だ。指先に匂いが付くのも困る。
𠮷川氏おすすめのスライスも、手間、匂いともに同じようなものだ。
で、普段は一片の潰し。包丁の腹でパンと潰し、フライパンに放り込む。
たまに、スライスをと思う時には写真下のスライサーを使う。
ニンニク一片は8g~10g、概ね2人分だ。
この道具だど簡単にスライスできて、面倒がない。
ちなみにニンニク潰しは、潰しと刻みを足して割ったような道具だが、何しろ洗うのがかなり面倒でほとんど使わない。
ニンニクにはあまりこだわらないようにしている。
一つ300円以上の国産ブランドニンニクなんてものは買わない。
せいぜい、150円、200円。身の丈に合ったものを使う。
料理の味は腕で決まる、そう信じてる。
ニンニクは、そのままほっとくと芽が出てスカスカになる。
なので、買うとすぐに皮を剥いたものと薄皮を残したものに分け、
保冷パックに入れて冷蔵保存する。
こうしておくと、2~3週間は保存できる。
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