一般的には、グリルプレスより、ベーコンプレスの方が通りがよいかもしれない。
このグリルプレス、グリルやストーブの上で、ギュッと食材をプレスするための器具で、肉やベーコンの余分な油分を押し出したり、シッカリと焼き目を付けたりするもの。
なんでこんなもの持っているかと言えば、皮がパリパリに焼けたチキンソテーが食べたかったから。
以前は、鉄のフライパン(28cm)に鶏モモを皮の側から置き、その上にアルミホイルを敷き、又その上に少し小さめの鉄のフライパン(26cm)を乗せて焼いていた。
これで十分にパリパリになるのだが、少々面倒だ。
グリルプレスを使えば、手をかけずに焼けることは知っていたのだが、結構な値段だ。
そこそこの値段のものもあるが、ロッジだと5千円オーバー。
とても買う気になりません。
ある日、Amazon USAでロッジのグリルプレスを発見。なんと13.48ドル。
為替レートは110円ほど。
ってこは1,500円ほど ???
アマゾンジャパンだと、5千円以上なのに ???
Lodgeの本場アメリカじゃ13ドルくらいのものなのか …
まぁいいや、ためらわずオーダー。
他の物と一緒にオーダーしたので、送料は500円ほど。
何しろ2,000円ほどで買えた。
写真は、Amazon USAから商品が届いた時の写真。
厚いボール紙の簡素なパッケージ。大丈夫 ??
なんて思いながら組み立ててみると、ほう、なかなか立派。
皆さんおっしゃるように、ベーコンは、カリッと真っ直ぐに焼ける。
いわゆる、クリスピーベーコンってやつ。
丸型、角型色々あるけど、ベーコンを焼くなら形は長方形がよいと思う。
そして、ハンドルは木製より金属製が使いやすい。色んなシーンで使える。
ただ、レギュラーサイズのベーコンの場合、2枚しか焼けない。
それも、焼き始めは少しベーコンがはみ出ちゃう。
しかし、焼けるにつれ縮んで、あんばいよく収まる。
もちろん、同じロッジのスクエアグリルパンとは相性がよいので、
とりわけ、ステーキは感じよく焼ける。
普通に焼くのならハンドルは熱くならない。
使用後は、ハンドルが木製ではないのでとても洗いやすく、洗った後、
熱して水気を飛ばしたら、ガスレンジの端に置いておく。
上部に大きく『 Lodge 』の文字が施されているのが、ロッジファンの心をくすぐる。
もう作られていないのが残念だ。
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