手巻きタバコを再開したので、タバコ切れに備えて、葉っぱやローラーなどを持ち運ばなければならなくなった。
手巻きタバコ用の道具を入れるためのポーチは、一般にシャグポーチと呼ばれる。
いくつか持っていたけど、手元に残ったのはカヴァッサのポーチのみ。
本革で手触りがよく、見た目も悪くない。
大きな欠点は、小さいこと。
シャグ、ローラー、ファイルターを入れ、三つ折りにして持ち運ぶものだが、その三つを入れると、パンパンに膨らんでまん丸になる。
しかし、二つ折りで使うとローリングマシンも収まる。
開かないように、アームバンドを使っている。
シャグポーチ、ロールアップポーチとも言われるが、その良し悪しは、材質と、ポーチを開いたときの内側の作り込みだろう。
カヴァッサのポーチの評判は、散々だ。前述のとおり何しろ小さいのがその理由だ。
がしかし、本革で細部まで丁寧に作り込まれていて、モノは悪くない。
二つ折りにして使えば、少なめのシャグとファイルター、ローリングマシン、それに、シャグのサンプルぐらいなら収まっちゃう。
時々、エム・モゥブレィの デリケートクリームで手入れしてやると、いい感じに味が出ます。
好きな道具です。
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