バックロードホーン + フォステクス FF85K + パーソナル・アンプ AP15d  ー スピーカーの再稼働 vol. 2 ー

 

 

 

押し入れから出てきたバックロードホーンスピーカー一組。

 

再び鳴らしてみます。

 

今のアンプにつないだり、何やかんやヤルのは面倒なので、まず、FOSTEXのパーソナル・アンプ AP15dで音出しです。

 

 

 

「ー FOSTEX FF85Kとバックロードホーンスピーカーの再稼働 vol.1」はこちら> ー

 

 

ー FOSTEX パーソナル・アンプ AP15d ー

 

 

4年前、ネットの高評価につられて中華デジタルアンプを買ったんですがね、これがハズレ。

 

 

懲りて買ったのが FOSTEXのパーソナル・アンプ AP15d 。

 

 

定格出力は15W+15W、幅10cm、スマホより小ぶりなパーソナルアンプ。

 

 

いやいやこれが、YAMAHAの10M Proはもちろん、1000Mでもちゃんと鳴らしてくれる。

なかなかのスグレモノです。

 

 

「後悔の3,000円中華アンプ… - Lepai デジタルアンプ LP-2020A  -」はこちら>

 

 

ー アマゾンミュージックを聴く ー

 

まず、ダイアナクラール。いいですな…

次は、ノラジョーンズ。これまたよろしい。

このスピーカー、女性ヴォーカルは得意です。

 

そして、ミッシャ・マイスキーの無伴奏チェロ。いいねえ…

 

バイオリンやチェロなどの弦楽器の中高音の伸びは素晴らしい。

とても8cmのユニットとは思えない表現力だ。

 

何年も鳴らしていなかった箱とユニット。はじめは、ややギクシャク感があったけど、

1~2時間ほどで驚くほど良くなった。さして大きくもない箱なのに、朗々と響く。

 

隣のYAMAHAのNS-10M Proより解像度は上で、音色がつややかで華がある。

昨今のドンシャリ系の音ばかり聴いている世代は、相当に衝撃を受けるにちがいない。

 

ところで、今回はスマホとAmazon Kindle Fire HDXにつないだ。

今更ながら、アマゾンミュージックは本当に便利だ。

 

次は、真空管アンプで鳴らしてみよう。