山登り・テント泊の際に使うシングルバーナーには、色々な周辺アイテムがある。
ウインドスクリーン、スタビライザーもそんなアイテムだ。
中には、使い勝手がよくハイパフォーマンスな必携のアイテムがある。
先ずはガスバーナーの風よけ。
スクリーン、シールドなど呼び名も色々だ。
強風の時に火を安定させるのはもちろん、熱効率が格段に良くなる。
写真は、OPTIMUS (オプティマス) のウインドシールド。
PrimusのOD缶に装着できる。
重量は87gと軽く、エバニューやライテックのクッカーに巻いて持ち運べる。
秀逸な道具だ。
材 質: 硬質アルマイトアルミニウム
サイズ: 10.3 x 11.5 x 9 cm
SOTOのマイクロレギュレーターストーブ、SOD-300専用のウインドスクリーン。
サイズ: 外径82×高さ17mm
重 量: 19g
材 質: ステンレス
超軽量・コンパクト、中々のスグレモノだが、外れ易い。
地面にピンを差し込んで使うタイプなので、強風では飛ばされてしまう。ちょっと頼りない。
おまけに紙なのに、以外と重い。
昔は定番だったけど、近頃は見かけなくなった。
材 質: PE+アルミ箔
サイズ: 85×250×35mm (収納時)
880×250×3mm (展開時)
重 量: 95g
EPIのウインドシールド L 。
アルミで安定感がある反面、重量は221g。
見た目の華やかさに惹かれて買ってはみたものの、オプティマスなどよりかなり重いので未だ出番がない。
重 量:221g
材 質:本体/アルミニウム、
ペグ/ステンレス
サイズ:240H×607mmW (使用時)
240H×84.5W×15mmD (収納時)
スタビライザーとは、安定化装置のこと。
自動車や船舶、飛行機などの場合、不要な揺れの防止ために装備される。
山道具でスタビライザーと言えば、OD缶の安定を確保するための器具。
折りたたみ式の3本脚のものが多い。
メーカーによって、名前も異なる。
右は、PRIMUSのカートリッジホルダー、定番です。プラスチック製で29gと軽い。
左は、MSRのキャニスタースタンド、金属製で34g。機能性も十分。
見てくれもいい。
どちらも条件の良くないスペースでも、安心して煮炊きできる必須アイテムだ。
MSRキャニスタースタンドの方がOD缶をしっかりホールドする。ただ、ちょっと高い。
PRIMUSが700円ほどなのに、MSRは、ほぼ3倍の2千円オーバー。
もう少し安くならないのかな…
<「 チタンマグとクッカーのスタッキングお気に入り巾着袋 ― 山道具の棚卸し 連々話 vol. 11 ― 」はこちら>
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