オートキャンプでの愉しみは、酒である。
温泉はなくても我慢できるが、酒は無理だ。
そもそも飲めないなら、キャンプになんぞ行きません。
テントの設営が終われば、先ずビール。
テーブルや焚き火の設営途中、ポケットからラム酒を入れたスキットルを取り出しグビッっと。
そして、焚き火を囲んで、バーボンをショットグラスでグッと呷る。
ああ… 何という享楽。
冷えたビール、日本酒の地酒、バーボンは、現地調達。
ラムやジンなどのスピリッツは、スタンレーのスキットルに入れ、家から持って行く。
300mlのスタッキングカップは、飲むのに困ることはないが、バーボンやスピリッツには不向きだ。
その点、スタンレーのショットグラスが使いやすく、粋だ。
ショットグラスと言っても、グラスではないので、ステンレスカップが正しいと思うのが…
容量は約60㎖。
一般のショットグラスが50~60㎖なので、ほぼ同じ。
家のショットグラスを持っていってもよいのだが、アウトドアにはSTANLEYがよく似合う。
ケースサイズ: 高133×57mm
重量 : 174g
グラス : 容量59㎖×4
とてもコンパクト。手にした感じもいい。
日本酒を飲んでもよし。男心をくすぐる逸物だ。
ところで、STANLEYのフラスコ。年季ものです。
ここ数年、山での出番がないので、バーボンを入れて映画館に持ち込み、
フライドポテトをあてにグビッと。
アル中のオヤジに見えたかも …
ようやく春からは、フィールドに戻ります。
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