早、晩冬。大晦日も近い。
流光の時、そして、紛擾の1年だった。
来年の干支は、戌。
年男、そして還暦。
六十 …
六十而耳順か …
【 論語 為政 】
- 「六十而耳順」 六十にして耳に順う -
修養ますます進み、聞く所、理にかなえば何らの障害なく理解しうる意、 60歳の異称。
吾十有五にして学に志し (志学 しがく)
三十にして立つ (而立 じりつ)
四十にして惑はず (不惑 ふわく)
五十にして天命を知る (知命 ちめい)
六十にして耳順ひ (耳順 じじゅん)
七十にして心の欲する所に従ひて矩を踰えず (従心 じゅうしん)
かの孔子にして、60歳になってようやくその境地に到達したと語っている。
こちとらどうかねー、いやいや、とてもとても。
耳に逆らうことばかり。まだまだ修行が足りません。
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