先ごろ、痛風人(つうふうびと)の中入りをした。
昔から、尿酸値が基準範囲をはるかに超えており、いつ発作が出てもおかしくないと医者に言われてはいたが …
しかし、今、なぜ …
プリン体を多く含む食べ物が、とりわけ好きというわけではないし …
確かに、欠かさず酒は飲んでいるが …
暗澹たる気持ちになった。
もしかすると、酒が飲めなくなる ?
そんな絶望感。
痛風への対処なんて考えたこともなかったが、とにかく向き合うしかない。
そして、出会った。
ー「痛風はビールを飲みながらでも治る」ー
こっ、これでしょう !!!
痛風治療に関しては、巷では大方、
” 酒は、控えたほうがいい。特に、ビールはいけませんよ "。
そして、”■■や△△なんてのは、プリン体が多いので気をつけましょう ”
冗談じゃありませんよ、そんなこと言ってたら、食べるものなくなっちゃう。
「痛風はビールを飲みながらでも治る」の著者は痛風の専門医。
ところが、59歳にして、自身が痛風に。
そして、自らの体を使って治療法を検証した結果をまとめたものがこの著書である。
" アルコールは、やめる必要なし。敵はストレス。" と。
敵は、ス・ト・レ・ス か … !!! そうか、やっぱりな …
酒、やめるもんか … !!! ついて行きまっせ !! 先生。
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