手巻きたばこを作る際、ハンドローラーで1本1本巻くのは、少々骨が折れます。
ところが、ローリングボックスを使うと、とても簡単。
日本で売られているものの中では、
GIZEHの「手巻きタバコ用 ロールボックス」、ジグザグの「ローリングマシーン」などがポピュラーですが、
私は、『巻正』のClassic Rolling Boxを愛用しています。
<「手巻きたばこを愉しむ」はこちら>
『巻正』のClassic Rolling Boxと他の製品の大きな違いは、底部の形状です。
一般的なローリングボックスは、
ウィスキーなどを持ち歩く時に使うスキットルの様に、ヒップポケットに入れやすいよう - 上蓋も底部もわん曲した形状 ー に作られています。
底部のわん曲は、携帯には便利でも、タバコを巻く際には都合が良くない。
安定性が損なわれ、巻いている時に動きやすい。
その点、『巻正』のクラシックの底は平面のため、動くことはありません。
それに、真っ黒なつや消しの外見も個性的。
※ 巻正のClassic Rolling Boxの購入時のベルトは、合成樹脂製です。
写真は、巻正のクラシックベルト(布製)に交換したものです。
GIZEHやジグザグのロールボックスに使われているベルトは、合成樹脂製です。
耐久性を重視しているためでしょうが、剛性が強すぎて、詰めたフィルターやシャグが飛び出してしまうことがしばしば。
巻正のクラシックベルトは、布製のため柔らかく、剛性はほとんどありません。
ベルトだけで売られており、GIZEHやジグザグのロールボックスも交換可能です。交換をお勧めします。
まったく使い心地が変わります。
この布のベルトに申し分はないのですが、商品のパッケージには、
” Made in Far East ” と記載されています。
こんな生産地表示は、初めて。
この意味は?
” メイド イン 極東 ” ?
いったい何処で、こしらえたもんなんでしょうね … 笑えます。
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