本日、AKB総選挙。
福岡市内のホテルはどこもかしこも満室だとか。
民間の調査機関によれば、県内に及ぼす経済効果は約20億円と。
いやぁ~もう、テレビ・新聞・各種メディア、大変なお祭り騒ぎ。
博多のロビン氏曰く、” 博多のグルメスポットや観光スポットには、近づかない方が無難ですね。”
本日は、『 AKB総選挙注意報発令中 』です。
日本を全く骨抜きにするこの3R・5D・3S 政策を、日本人はむしろ喜んで、これに応じ、これに迎合した、あるいは、これに乗じて野心家が輩出してきた日教組というものがその代表的なものであります。そのほか悪質な労働組合、それから言論機関の頽廃、こういったものは皆、この政策から生まれたわけであります。
— 安岡正篤、『運命を創る―人間学講話』p.39 プレジデント社、1985年
ここで言う3S政策とは、
極めて質の高い、日本の伝統文化やその精神性を徹底的に破壊するためアメリカが用いた対日政策。
3Sとは、スクリーン・スポーツ・SEXで、大衆の欲望動員による娯楽に目を向けさせることにより、民衆が感じている社会生活上の様々な不安や、政治への関心を逸らさせて大衆を自由に思うがままに操作すると言われています。
テレビに至っては、紙芝居同様、否、紙芝居以下の白痴番組が毎日ずらりと列んでいる。
ラジオ、テレビという最も進歩したマスコミ機関によって、『一億白痴化運動』が展開されていると言ってよい。
時の内閣総理大臣、佐藤栄作の密使として沖縄返還交渉に当った若泉敬(わかいずみけい)氏は、後年、その著書『 他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス
』の中で、沖縄の痛みに無関心なまま平和を享受し続ける日本(人)の姿を「愚者の楽園」と呼んだのです。
時あたかも、日米の安全保障法制が歴史的転換期を迎えている最中、アメリカの3S政策の集大成と呼べる様な『 総選挙 』。
今の日本は相変わらず、若泉氏の言った ” 愚者の楽園 ”なのでしょう。
そんなAKB騒動を憂いたってしょうがない、こちとら想夫恋。
本日は久しぶりの住吉店、もちろんダブルであります。
いや~、何しろ美味しい。この店の想夫恋焼は別格です。
若大将、本日もごちそうさまでした。
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