たまに、黄色い昔ながらのカレーが食べたくなります。
そんな時作るのが、オリエンタル マースカレー。
50才以上の方の多くが知っている昭和のカレーです。
何だかんだ申しません。
私の知る最強、最愛のカレーです。
何しろ、硬化油(トランス脂肪酸)なんてものを使って固められた固形カレーばかりの今日。
そんな商業主義に陥らず、理念と思想を貫き、これまで50年を生き抜いたパウダーカレー。
カレーならこれです。今時のカレーとは別物。
必ず、おかわりしたくなる懐かしい味。
気取って作っちゃいけませんよ。昭和30年代を思い起こして単純に。
若い方は、一度食べてみて下さい。病みつきになります。
<後日談>
数日後、このカレーを携えて実家に帰りました。
親父に、カレーを作ると言うと、「 カレー ? 」と怪訝そうな顔。
箱をみせつつ、懐かしいでしょと言うと、「う~ん」と。
できあがって、「 食べてみてよ、懐かしい味がするから 」と言うと、
親父は、しぶしぶ皿にご飯をよそって、少なめにカレーをかけました。
少し食べてから立ち上がり、カレーを追加。
そして、食べ終ってから、「 美味かった 」と。
いや、大成功でありました。やっぱり、マースはうまい !!!
<「マイケル弁当2015」はこちら>
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