本日のビールは、英国ケント州のペールエール・ビール。
その名は、『スピットファイアー』。
” スピットファイアー ” ??
知っている人は知っている、知らない人は知りません。
当たり前でございます。
スピットファイアーに反応する方は、きっと、
世界史好き、戦闘機好き、はたまた、イギリス好き …etc.
それにしても西友系のスーパーは、何しろ、洋酒・輸入ビールが安いのです。
酒の量販店ほど種類は多くありませんが、ベルギーやイギリスなどのクラフトビールが格安で売られています。
このボトルも、1本150円/330ml、2本買うと1本140円。
国産のビールより割安。そして、珍しい。
ちょい飲みにピッタリ。
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ビールの味はさておき、何しろ、このネーミング。
日本ならば、「零戦」、「隼」、「紫電改」 … ???
そんな名前のビール、日本では売られるはずもないでしょうが。
さて、バトル・オブ・ブリテンとは、第二次世界大戦におけるドイツ空軍とイギリス空軍の戦い。
ドイツのイギリス本土上陸作戦の前哨戦として、イギリスの制空権獲得のために行われた一連の航空戦。
この戦いに敗北したドイツは、戦略目標を達することなく独ソ戦を前にしてヒトラーによって中止されました。
ちなみに、勝利の展望が見いだせない劣勢のドイツ、ゲーリング元帥がパイロット達に尋ねます。
” なにが必要か "
ドイツのエースパイロット、アドルフ・ガーラントは、” スピットファイアを一個飛行隊欲しい " と答えて、ゲーリングの不興を買ったという有名な逸話があります。
スピットファイアーは、まぎれもない名機と言えます。
だから、『 BATTLE OF BIRITAIN 』を『 BOTTLE OF BIRITAIN 』 と。
どうだ ~ !! ってね …
スピットファイアーもこの戦いも、イギリス人の誇り。だからこそ、この名を冠す。
そんなことを想いながら、今宵も酔って候。
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