本日は、赤だしのスープランチです。
具材は、豚こま、大根、シメジ、油揚げ、小松菜。
鰹と昆布の出汁で、赤だし、コメ味噌の味付け。
九州の麦味噌とは、まったく異なる風味、そしてコク。
これもまた、美味しい味噌です。
ところで、「赤味噌」と「赤だし」の違いって …
【 味噌・醤油入門 全国味噌工業組合委連合会、全国醤油工業組合連合会推薦 発行:日本食料新聞社 】
ー 赤だしとは元来料理の名で、当初は味噌にダシのかつお節を混ぜてすりあわせ、これを煮たてて布巾で漉しただし汁を用い、ナメコ汁などに仕立てる料理の手順をいったものである。
それが豆みそを使った調合みそで仕立てた料理で供されるみそ汁のことを指すようになった。
二、三種のみそを混ぜ合わせることによって、独特の香味を形成することは経験的によく知られている。
市販の赤だしみそは、豆みそを主原料とし、これに米みそを配し、適宜調味料を加えて調合したもので、食品表示基準の分類では調合みそに入る。
料亭の板前が調理する工程をみそ工場で行なったわけで、純粋な豆みそよりも、一般の嗜好に適合しやすい。
ただし、豆みそと米みその混合は、混合後に再発酵を起こしやすくなるので、殺菌や防湧処理を高ずる必要がある。 ー
だそうで、現在では、とっても大雑把に言うと、八丁味噌と白味噌を合わせた味噌のことです。
九州人の場合、汁物などではいくら風味豊かな赤だしでも単品で使うのは避けた方が無難です。
米や麦の味噌と、さらに合わせる方が間違いないと思います。
もう一つ、鰹節の効いた昆布と合わせた出汁がベストマッチです。
それにしても、今はとっても便利な時代。
近所のスーパーなどで買えない良い商品が、ネットで安価に手に入れられます。
内容量: 500g
原材料: 豆みそ(大豆(国産100%)、米みそ(大豆(国産100%)、
米(国産100%)、食塩
サイズ: 高さ×奥行×幅 80mm×92mm×116mm
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