国内で地ビールが作られるようになったのは、1994年の酒税法の改正が契機です。
今では、全国各地に色々なローカルブランドが誕生しました。
また、海外のクラフトビールのフェアなんかも、ここ数年、たびたび開催されるようになってきました。
福岡市内でも、ベルギー、ドイツなどのビールフェアが開催されます。
でもね、こういったビールって高いんですよ。
たいてい、1杯千数百円。飲んべえの人間が、気ままに飲み食いすると大層なお金を使っちゃう。
小生の場合、1杯1,000円以上もするビールなんて、とても飲めません。
で、飲みたくなったら、酒屋に買いに行きます。
概ね、1本、300円代から500円程度。
このぐらいだと気楽に飲めます。
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今宵は、イギリスビール。
Belhaven(ベルヘブン)のセントアンドリュ-スエールです。
14世紀にベネディクト会の修道士がスコットランドで創業した記録が残っているそうで、今も当時の井戸から取水した水が使われているとか。
ゴルフ発祥の地セントアンドリューの名前を冠し、唯一、クラブハウスで売られているビールです。
度数は4.6%とやや低め。濃いめの褐色で、泡はきめ細かい。フルーティーな中にスパイシーな香り。
ビールのあては、マグロとアボカド。いいマリアージュです。
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