毎年、カキの季節になると、恒美漁協(現豊前海北部漁協恒美支所)から生カキを買っていました。
電話してみると、近年にない成長不漁年でお送りできないと。
海水温の上昇などによる漁場環境や餌料の変化が原因なのか…
それにても、どうしよう …
先日、友人が糸島の一粒かきを送ってくれて、とても美味しかったことを思いだして電話してみました。
<「 冬は焼き牡蠣 美肌になります 」はこちら>
お昼13時過ぎ、糸島市志摩の「ケンちゃんカキ」に電話、クール便で送ってもらえますかと尋ねると、” 今、忙しいので後ほど連絡します ”と。
電話番号と名前をいって … けれど、待てど暮らせど、電話はない。
友人に聞いてみると、大将はとってもいい感じの人だけど、スタッフの中に、いい加減なおばちゃんがいるのだとか。しょうがないね …
<「- 今宵、 糸島カキ 『 ケンちゃんカキ 』で一杯 ->
で以前、一度訪ねたカキ小屋「住吉丸」を思い出して電話。
きちんとした対応で気持ちがいい。
1,000円/Kgを2kgお願いしました。クール便と代引き手数料を入れて、3,690円。
保冷ボックスを空けてみると、カキナイフが同梱。
高い代物ではないでしょうが、こういう気遣いって何かいいっすね。
10個は焼き牡蠣、10個は蒸して。5つほど生食。
ちなみに、スコットランドでは、生かきを食べる時に、シングルモルトのスコッチをかけて食べるのだそうです。
スモーキーなシングルモルトと生カキは相性がとてもいいそうで …
今宵は、いつもの白ワインに代えて、マッカランを一杯。
<「気晴らしの買い物 - ザ・マッカラン ファインオーク 10年 - 」はこちら>
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