季節が変わり、空気がひんやりしてくると、コーヒーを淹れることが多くなる。
大抵はドリップ、時々、サイフォン。
ドリップの場合、ドリッパーにお湯を注ぐ際、細口のドリップケトルを使った方がより美味しくなる。
ただ、前から一つだけ惹かれているポットがあった。
(株)ヨシカワの『 CAFE TIME 木柄ドリップポット1.0L』。
木柄で、熱くなりにくい。
それに、柔らかで優雅なフォルム。
世界的に著名なバリスタの愛用ポットとして紹介された製品だ。
以前はそれなりの値段だったが、最近はこなれて安くなってきた。
概ね3,000~4,000円の価格帯だが、Amazonでは送料込みで2,500円を切っている。
Amazonは価格の動きが激しい。安い今のうちに買っちゃうか … と。
届いて、じっくり見てみる。
パール金属のポットと比べてみると、先ず、ステンレスの質感が良く、適度に重い。
そして細部にまで、丁寧に作り込まれている。
サイズは、注ぎ口から柄の端までカフェタイムの方が3cmほど大きい。
容量は1.0Lだが、取扱説明書では、適量は600mlと記載。
コーヒーを入れる時の一般的な水の量は、一人分120~140ml。
4~5人分は入れられるので、問題はない。
早速、500mlの水を入れ、沸かしてみた。
蓋のつまみは熱くなるが、木柄はほとんど熱くならない。
お湯を注いでみる。
<速・中・遅> 或いは、<太・中・細> どれも、自在に注げる。よく作られたポットだ。
流石、メイドインニッポン。
<「コーヒー・紅茶・他のお茶」はこちら>
【 CAFE TIME(カフェタイム) IH200V対応 木柄ドリップポット 1.0L SH7090 】
重 量: 450g
材 質: 本体/18-8ステンレス、底/ステンレス(0.5mm)、ハンドル・ツマミ/天然木
容 量: 1.0L
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つんこ (火曜日, 15 10月 2019 09:38)
この、木柄のポットを買おうかどうしようかとても迷っていましたが、こちらの記事を読んで、買う決心が付きました。
ありがとうございました。
マイケル・K・橘 (火曜日, 15 10月 2019 21:01)
コメント有り難うございます。
素敵な道具は、くつろぎの時間をさらに素敵に演出してくれます。
そして、長く使えば味を出してくれます。楽しんでください。