★ 秋の『 むかご ご飯 』 ★


本日は、「むかご」の炊き込みご飯です。

 

「むかご」って ?


近頃では、きっと知らない人も多いしょうが、山村での生活経験のある方は、良く知っているしろもの。



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むかごは、植物学上では、植物の栄養繁殖器官のひとつで、主として地上部に生じるものをいい、葉腋や花序に形成され、離脱後に新たな植物体となるものをいうとされています。

 

わかりにくい…

 

一般的に、そして簡単に言うと、山芋のツタが枝分かれして葉を付け、その枝分かれする部分に、丸くできる球芽のことです。日本の山里では、秋口に実ります。

 

味は、山芋。とりわけ、自然薯のむかご美味しい。

 


山育ちの私には、とっても馴染み深い食材です。


先日、嘉麻市の「カッホー馬古屏」に立ち寄った際に、そんなむかごを見つけて購入。

本日の弁当は、そのむかごの炊き込みご飯です。

 

特別なことはありません。イモや栗とおんなじ。昆布茶を入れて作ってみました。

 

オカズは、だし巻き、里芋とイカの煮物、ほうれん草のおひたし。

 

むかごは、茹でるか、蒸すかして、衣かつぎのように塩で食べるのもいけます。

酒のつまみにもピッタリ。