木製のおひつを買いました。
今どきのおひつと言えば、セラミック系が主流です。
けれど、おひつは木製がベストだと思うのです。
木のもつ吸湿性を活かした先人の知恵。
それに、何といっても景色がいい !!
<「 ごはんのこと vol.2 - うまいご飯を炊く -」はこちら>
<「 低アミロース米 ミルキークイーン - ごはんのこと vol. 4」はこちら>
木製おひつには、2つの形があります。
桶よりも大きな蓋をかぶせる「江戸びつ」
そしてもう一方は、蓋が桶にかぶらないで、乗せるのタイプの「のせ蓋」、関西で多く使われています。
機能的に、大きな違いはないと思います。どっちが使いやすいか、或いは好みか。
で、蓋を取るときの所作を思い浮かべました。
江戸びつならば、両手で蓋を取らなければならない。ん~、何となく男っぽくない。
蓋は、「野武士のグルメ」的に、片手でグッと掴んで取る。
ならばやっぱり、のせ蓋でしょう。
日本製で、容量3合。Amazonや楽天で探して買ったのが、「1.0L 白杉おひつ (のせ蓋) 5.0合 国産木製 」。 楽天で送料込み5,460円、手頃でした。
サイズ : 205mm×140mm(蓋を外した外寸)
原材料: 本体:白杉 たが:銅
生産者 : 能祖すし桶製
1Lの表示ですがこれは容積、ご飯なら2~3合が適量でしょう。
美味しいご飯が食べられそうです。
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