ラーメン大国日本。
そのどんぶりもまた、千差万別、百花繚乱。
そんなラーメンどんぶり中で、比較的少数派と思えるのがが赤いどんぶりです。
<「ご当地ラーメンを買って ついでに丼も買って」はこちら>
<「旭川みそラーメンよし乃 ーご当地ラーメンレポートvol.3」はこちら>
<「ラーメンが映える黒いどんぶり また買っちゃいました」はこちら>
ラーメン本を見ていて、ふと思いました。
赤いラーメンどんぶりに醤油ラーメンはよく似合う。
思えば、我が家のラーメンどんぶりといえば …
高台系の白や黒で、赤はない。
ラーメンどんぶりは、いろいろなものが売られています。
いいな~って思っても、何しろかさばるので、コーヒーカップのように買い集めるのは難しい。そこが辛いところ。
先ず形で大雑把に分類すると、丸丼、切立、高台、玉淵の4つ。
サイズで言えば、6.3丼から、6.5、6.8、7.0ってところでしょう。
次に焼物の産地。有田焼、美濃焼、万古焼、波佐見焼 …etc
そして色。ポピュラーな白、近年増えてきた黒や陶器系のシックなもの。
これに唐草や花に竜などの模様も多彩。まさに百花繚乱です。
【 丸丼 】(上左)
その名のとおり、どんぶりの腹が丸い型、昔からラーメン店で多く使われていてよく見かけます。
【 切立丼】(上右)
切立は、丸丼からの発展形でしょう。高台(底についてる丸い輪の部分)から、かなり斜め上に真っ直ぐ伸びる形。製造しやすく、重ねやすい。現在のラーメン店で多く使われている形です。
【 高台丼 】(下左)
高台が、丸丼や切立丼より高く取ってある丼。
大きなものもが多く、具をたくさん盛ることができるので、中華料理店の麺料理でよく使われています。
【 玉淵丼 】(下右)
丼の淵が厚い丼。 なので丈夫で欠けにくいという利点があります。 玉丼とも呼ばれます。
これに加えて、大きさがあります。
【 6.3 丼 】
直径、概ね19cm程度、家庭のラーメン用でしょう。
【 6.5 & 6.8 丼 】
直径、概ね20cm程度。ラーメン店では、具を盛り付けるめた、6.3丼よりもっと
大きな6.5、6.8丼が業務用として使われます。
【 7.0 丼】
直径、概ね21cm程度。6.5、6.8より更に大きいサイズ。高級感、大盛、特盛
り、色々なコンセプトで使える。最近のラーメンではよく使われています。
そんなこんな思いつつ、本日はラーメンをこしらえました。冷蔵庫の中のあり合せ。
市販の生麺、醤油スープ、ナルト、メンマ、キクラゲ。
ゆで卵の醤油漬は自作。
具はたっぷり、醤油ラーメンも美味しい。
【 赤21cm削ぎラーメン丼 業務用 】
サイズ: 21.0× H8.2cm
容 量: 1200cc
重 量: 約680g
材 質: 磁器 電子レンジ・食器洗浄機可
生産国: 日本
※ 実物は、写真よりかなり派手な感じ。ピンクがかったオレンジに近い赤です。
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