小さめの圧力鍋が欲しくなった。
今使っているものは、壊れてはいないけど、何しろ大きい。少量の料理に向いていない。
3Lくらいかな …
今の圧力鍋は、アサヒ軽金属の「活力なべ SW型 5.5L」、10年ほど前に買ったものです。
一般的な圧力鍋の圧力は1.6~1.8程度ですが、この鍋の圧力は2.44で世界最高水準。
とても頑丈に作られた国産の30年保証。
しかし、重量は2.6Kgとかなり重いのです。
圧力、重量、生産国、メーカー、価格等々を検討材料にして、選んだのは3つ。
◇ アサヒ軽金属 ゼロ活力なべ 3L
◇ ワンダーシェフ MAXUS(マクサス) 片手圧力鍋 3L
◇ ワンダーシェフ こなべちゃん 圧力鍋 3L
【 アサヒ軽金属 ゼロ活力なべ M 】
サイズ: 外径24.7×高さ17.7(本体高さ8.6)
最大長43.5cm
材 質: 本体:ステンレス・アルミ 5層クラッド鋼、
圧力蓋:ステンレス(SUS304)
容 量: 3.0L 5.5合炊き
調理圧: 2.44気圧
重 量: 約2.5kg
生産国: 日本
価 格: 24,900円
【 ワンダーシェフ MAXUS(マクサス) 片手圧力鍋 3L 】
サイズ: 外寸/375×210×200mm
内寸/直径180×118mm
重 量: 約2kg
材 質: ステンレス鋼、アルミニウム、
フェノール樹脂、シリコンゴム
調理圧: 2.42気圧
生産国: マレーシア(企画・デザイン/日本)
価格帯: 15,000円程度
サイズ: 外寸/約210×365×190mm、
内寸/約直径180×120mm
材 質: 本体/アルミニウム合金(アルマイト加工)
重 量: 1.38kg
容 量: 最高水位線 約2.0L
調理圧: 1.77気圧
生産国: 日本
価格帯: 6,?00円程度
圧力なら、ゼロ活力なべorマクサス
国産に拘るなら、ゼロ活力なべorこなべちゃん。
重量なら、こなべちゃん。
価格ならば、こなべちゃん。
総合的な機能性では、やはりマクサスかな ……
と、散々迷った末、「こなべちゃん」を選択。決め手は軽さです。
圧力鍋は、洗うのが大変。特に片手鍋の場合、外側や裏返して底を洗ったりする時、男性でも相当難儀します。
軽いと取り扱いが何しろ楽。別売の蓋を買えばいつも使える。
そして、このデザイン。何ともレトロな景色。
モダン、アーバン、機能美などのコンセプトじゃない。圧力鍋だぞって感じじゃないところに好感。
中高年を中心的なターゲットにしているのでしょう。
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