- 猛暑にはスープ、トスカーナ風 ミネストローネ -

    トスカーナ風ミネストローネ
    トスカーナ風ミネストローネ

 

連日の猛暑、とんでもないです。

 

冷し中華にそうめん、ざるそば、はたまた、キンキンに冷えたビールと焼肉。そして、スイカ。

 

胃腸も弱っちゃいます。

 

そういう時にもってこいなのが、野菜スープ。

 

- おいしく作るポイントは、一切水を使わないこと -

 

今日は、あり合せの野菜でトスカーナ風のスープをこしらえてみました。

 

いんげん豆や黒キャベツなどを使うのがトスカーナ風だそうですが、何しろ、じっくり煮込む、それがトスカーナ風の基本。

 

食材にはこだわらずに、手に入る野菜をじっくりと煮込めば美味しくできます。

 

<食材>

 生ハム ニンジン キャベツ セロリ ズッキーニ タマネギ ミックスビーンズ缶

 ニンニク オリーブオイル

 

オリーブオイルで、ニンニク、タマネギ、生ハムに火を通してから、適当に刻んだ野菜を乗っけただけ。キャベツだけは、臭みを取るのに下茹でしています。

 

ポイントは、水を一切加えないこと。ブイヨンもコンソメも使いません。

スープと言うより、煮込み野菜的、生ハムの塩気と、濃縮された野菜の甘み、旨みがよく合います。

 

弱った胃腸にやさしい一皿です。

イタリアDESILVAの18cm片手でいただきます。