田舎育ちで、ワラビが大好物。
けれど、スーパーではめったに売られていませんし、たまに売られていても、ビックリするほど高いのです。
昨日、偶然、嘉麻市の「カッホー馬古屏(まごへい)」で茹でたワラビを見つけ、大喜びで買っちゃいました。
ところで、この「カッホー馬古屏」って、嘉穂地区で生産される農産物や加工品などを展示即売する施設です。
福岡県のほぼ中央、嘉麻市と朝倉市を隔てるように連なる古処連峰の三山、「馬見山」「屏山」「古処山」から、それぞれ一文字ずつとって命名されたものと思います。
今日の弁当の主役は、普段は地味なワラビです。
ワラビは、一本一本、茎の堅さを確かめてカットし、鶏肉と新じゃがと一緒に煮込みました。
味付けは、白だしと醤油に赤酒だけです。
あとは、だし巻きと牛肉のしぐれ煮です。
ワラビって、やっぱり懐かしい味。
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