数年前から、本を読むのが辛くなってきました。
文字の大きい書籍は何とか読めても、文庫本、とりわけ、昔のものには、とんでもなく文字が小さいものがあります。
何とかしなければ…
そう思って、初めの頃は、プラモデル用のヘッドルーペを使っていました。
ところが、こいつには難点があって、読みたい部分に光が当たらない。
プラモデルはともかく、本は、上から下、あるいは、右から左へと文字を読んでいきます。
ヘッドルーペは、光を当てて細部を見るのには良くっても、読書に使うにはつらい。
それに、こんなものを頭に乗っけて本を読んでる姿は、ちーともいけてない。
そして、ある日、博多駅交通センターの紀伊國屋のレジに置いてあったのがこのLEDライト付きの拡大眼鏡です。
1,500円位だったと思います。倍率は確か、×2、×4、×8の3種類だったような…
中々の優れもの。夜、寝そべっていても本が読めます。
ところが、こっちにも弱点が…
電池が切れてヨドバシに買いに。電池は、ボタン電池「CR1025」を4つ使用。
一つの値段は、258円。
げげっ…、てことは4つ買うと1,032円か…
ヘッドルーペの電池は、単4を二つ。安いけど重い…
ん~、しょうがないな~なんて思いながら、眼鏡の方を使っています。
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