京都観光のおみやげにもらった杯。
中京区の京焼窯元「錦羊窯」のものです。
トルコブルーな色合い。緑と青の中間色。
杯の底に溜った釉薬は、水色に近い青緑。
どことなく異文化の香り漂う美しい杯です。
もらい物の値段を聞いちゃいけませんが、1,400円だったそうで…
うむ、いい !!
前にも、一度書きましたが、井上陽水の歌「白い一日」(作詩:小椋佳、作曲:井上陽水)の一節、
真っ白な陶磁器を
ながめては 飽きもせず
かといって 触れもせず
陶器は土もの、磁器は石ものと言われます。
陶磁器とは、陶器と磁器の総称。眼前にあるものならば、そのどちらかであるはず…
東大法学部出の小椋佳氏でも間違えることはあるのです。
もらった杯は、陶器。使い込むと風合いが出てきます。
こっちの方は、博多駅 アミュ エストの生活雑貨店「バースディ・バー」で衝動買いした徳利と猪口。
徳利が1,000いくらかで、猪口が一つ700円。3,000円で少しのおつり。
何となく、今風で気に入ってます。
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