車を飛ばし、飯塚店へ。10時30分過ぎに着いちゃって、そのまま入店。　

感謝の花束が飾られている店内を眺めていると、いきなり、

　鉄　人：　ギョーザ食べる？（ そう言って、丁度焼き上がったギョーザを突きだし ）

　　　　　　エクレアあるから、食べる ?

　小　生：　焼きそば、お願いしますよ。

　鉄　人：　じゃ、並ね !!

　小　生：　並 ?  いやいや、せめて大盛食べさせて下さいよ。

てなことで、どう言う訳か今日は大盛に。鉄人がやめることを聞いた多くのファンが訪れていて、きっと、麺が足りないのだろうな…　

などと考えていたら味噌汁が。これはいつもいただくサービス。

目玉焼きが出たり、ギョーザが出ることも。余裕がある時はコーヒーも出ます。

全て、オマケです。

想夫恋店の半分ほどを占めるフランチャイズ店。コンビニなどと同様に、皆、経営者です。

（株）想夫恋とフランチャイジーは、フランチャイズ契約に基づく間柄。フランチャイジーは、「想夫恋」の看板と技術、タレや麺などの商品の提供を受けて店を営みますが、契約上は対等、もちろん、社員であるはずはありません。

そして、コンビニなどのフランチャイジーと大きく異なるのは、他人に店を任せられないこと。

自らが店長となって、焼きそばを提供しなければならない。

色々なフランチャイズ契約と比較しても、その条件はとても厳しい。 

そんな中で、長年、経営を維持していくことは並大抵のことではありません。

そして、そのおかげで、（株）想夫恋は、年商30億を売り上げることができているのです。

であるがゆえに、(株)想夫恋とフランチャイズ店の間には、ビジネス上の契約のみならず、ともに成長を目指した相互の理解と信頼、協働の気持ちが必要なのです。

想夫恋のフランチャイズ店には、飯塚店と同様に、それぞれにファインがいます、そして応援しています。

これからも、経営者としての研鑽を怠ることなく、美味しい想夫恋をふるまって下さい。 

フランチャイズ店の皆さんの今後の健闘を、心からお祈りいたします。

今般のこと、誠に痛恨の極みです。

鉄人の胸中と決意は、以前から伺ってはおりました。

しかし、長年、(株)想夫恋に貢献し、あまたのファンを持つ鉄人のこと、よもやと思っておりました。

退くことを決めた後も、飯塚、筑豊から想夫恋の灯を消してはならないと店を残し、今日も新しい店長を懸命に指導している姿を見ていると、目頭が熱くなりました。

本部は、何もわかっていない。そして、そんな本部の良識に、ただ期待していた自らの不明。

私もまた、何もわかっていなかったのです。

私は今、想夫恋ファンそして、自称イイズカリアンの一人として、事ここに至った真実をつまびらかにすることが、私に課せられた使命であると思っています。

いずれ、想夫恋ファンの皆さんに対し、今般の顛末を含め、「想夫恋の真実」を報告させていただきます。