お好み焼きに、マヨネーズは付きものです。
でも、ずっと昔は、決してそんなことはなかったのです。
今でも、大阪のお好み焼き店の中には、マヨネーズ御法度の店もあるようですが…
同僚の話によれば、昔、久留米市のお好み焼き屋に行った折、マヨネーズを乗せてこっぴどく怒られたと。
でも、マイマヨネーズと言うわけではなく、元々店に置いてあったもの。
きっと、大阪系のお好み焼き屋だったのでしょうが、ならば、何故置いてあるの…と思ったそうです。
昭和40年代前半、お好み焼きでのマヨネーズは、そう多くはなかったと思います。
もちろん、オタフクソースもない時代。
中学の頃、通っていたお好み焼き屋は、ウスターソースや醤油などでブレンドしたタレと青のりだけの素朴なものでしたが、サッパリとしていてとても美味しかった記憶があります。
本日は、博多駅交通センターの「ふきや」です。
関西風でもなく、広島風でもない、独創的なお好み焼きを提供し、コアなファンを持つ福岡の名店。自家製のマヨネーズとの相性は抜群。
たまのマヨネーズは美味しい…
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