- 平成26年2月10日 大野城市に、想夫恋 上大利店オープン -

      想夫恋 上大利店
      想夫恋 上大利店

 

 

1月30日の京都七条大宮店に続き、2月10日、大野城市に上大利店がオープン。

 

京都は無理でも大野城ならと、とにかく行ってまいりました。

 

福岡市と筑紫野市を結ぶ県道31号福岡筑紫野線を下り、ザ・モール春日、ハンズマン大野城店を右に見ながら過ぎると、リョーユ-パン本社のほぼ向かいに「想夫恋 上大利店」はありました。

 

 

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看板が目に入りやすい、よい立地条件。

 

10時50分過ぎに到着です。

「家族温泉 華の湯」と同じ敷地内、共同の駐車場も広々しています。

 

開店時間の11時まで待っての入店でしたが、時間になっても、お店の照明はつかないまま。

私が入店して、慌ててスイッチオンです。オープン間もないのに、いけませんね。

それに、活気というか、明るさがなくて、ややどんよりした雰囲気。

 

さて、お店のしつらえ、雰囲気は、折尾店と似てますね、4人掛けテーブルが6つ、2人掛け2つ、カウンターは7席。小さなお店ではありません。

 

     想夫恋 上大利店の大盛
     想夫恋 上大利店の大盛

 

焼きそばの価格は、並880円、大盛1,100円。

別府春木店、古賀インター店と並んで最高値です。

 

ダブルはありませんので、本日は大盛です。

 

さぁ、どんな想夫恋焼なのか…

11時を少し回ってオーダーし、焼きそばが出されたが11時07分。調理時間がやや短い。

 

皿は、本店、飯塚店と同じく、鋳物のステーキ皿です。

 

焼きそばは、焼き色が薄く、ラードがやや多めなのかテリがあります。

全体の一体感が今一つ。平均的な想夫恋焼のレベルでしょう。

 

 

 

 

しかし、大盛1,100円はどうなんでしょうか?

 

小倉店の様に立地に恵まれた直営店は別として、フランチャイズ店の中には、一日150~200皿を売り上げる店もあれば、50~60皿程度も店もあると聞きます。経営は大変でしょう。

 

上大利店は、直営店ではなくフランチャイジーだとか。

周辺には、食べもの屋も多く、競争の厳しいエリア、これから長い戦いとなります。

 

それにしても、想夫恋本部は、コスト削減、経営革新に真剣に取り組んでいるのでしょうか?また、4月の消費税upにどう対処するのか、しないのか … 

 

想夫恋店の多くの価格設定は、経営学的に見れば、客が離れる「しきい値」ぎりぎりにある感じがします。

 

もし、しきい値を超えてしまうと、客は一気に離れます。そんなことになれば、フランチャイジーは大変です。

 

そして、フランチャイジーもまた客、彼らを大切にできなければ、きっと、想夫恋の未来は暗いものとなります。