看板が目に入りやすい、よい立地条件。
10時50分過ぎに到着です。
「家族温泉 華の湯」と同じ敷地内、共同の駐車場も広々しています。
開店時間の11時まで待っての入店でしたが、時間になっても、お店の照明はつかないまま。
私が入店して、慌ててスイッチオンです。オープン間もないのに、いけませんね。
それに、活気というか、明るさがなくて、ややどんよりした雰囲気。
さて、お店のしつらえ、雰囲気は、折尾店と似てますね、4人掛けテーブルが6つ、2人掛け2つ、カウンターは7席。小さなお店ではありません。
焼きそばの価格は、並880円、大盛1,100円。
別府春木店、古賀インター店と並んで最高値です。
ダブルはありませんので、本日は大盛です。
さぁ、どんな想夫恋焼なのか…
11時を少し回ってオーダーし、焼きそばが出されたが11時07分。調理時間がやや短い。
皿は、本店、飯塚店と同じく、鋳物のステーキ皿です。
焼きそばは、焼き色が薄く、ラードがやや多めなのかテリがあります。
全体の一体感が今一つ。平均的な想夫恋焼のレベルでしょう。
しかし、大盛1,100円はどうなんでしょうか?
小倉店の様に立地に恵まれた直営店は別として、フランチャイズ店の中には、一日150~200皿を売り上げる店もあれば、50~60皿程度も店もあると聞きます。経営は大変でしょう。
上大利店は、直営店ではなくフランチャイジーだとか。
周辺には、食べもの屋も多く、競争の厳しいエリア、これから長い戦いとなります。
それにしても、想夫恋本部は、コスト削減、経営革新に真剣に取り組んでいるのでしょうか?また、4月の消費税upにどう対処するのか、しないのか …
想夫恋店の多くの価格設定は、経営学的に見れば、客が離れる「しきい値」ぎりぎりにある感じがします。
もし、しきい値を超えてしまうと、客は一気に離れます。そんなことになれば、フランチャイジーは大変です。
そして、フランチャイジーもまた客、彼らを大切にできなければ、きっと、想夫恋の未来は暗いものとなります。
コメントをお書きください