- クリスマス・イブに  ロブスター & ローストチキン -

       イブの晩餐
       イブの晩餐

 

かつて、クリスマスが特別な日だった時代がありました。

 

松任谷由実の「恋人がサンタクロース」(1980年12月)、山下達郎の「クリスマス・イブ」(1983年12月)など、1980年代、クリスマスソングの定番曲が生まれ、やがて、1991年のバブルが終焉を迎えるまで、世を挙げて、過剰とも言える演出と商戦、そして、それに乗せられたお祭り騒ぎが続いたのでした。

 

バブル崩壊とその後の景気低迷により、その状況は一変します。最近は、イブといっても、一部のスポットを除けば昔のらしさはありませんね。

 

今でも、子供たちにとっては、ケーキを食べ、プレゼントをもらう、友達とはしゃいだり、何かと、楽しい一日であることは変わりないようですが…

 

イブ ? まぁねって感じですが、な~んにも無いってのも淋しいので、少しばかり… 

 

 

今宵は、アメリカンロブスターとローストチキンです。

 

昨年は、生きたオマールエビだったのですが、何かかわいそうで、今年は冷凍物のロブスターにしました。

 

冷蔵庫で解凍して、1尾は温めてそのまま、もう1尾は、グラタンにしました。

チキンは、買っちゃいました。土日なら自分で焼くんですけど、平日では…

 

ワインは、イタリアの白と泡の2本、ちょっとだけ、クリスマス・イブの気分で。