本日11月21日は、ボジョレ・ヌ-ボーの解禁日。
一昨日の西日本新聞の夕刊記事。
- ボジョレ 脱 ヌーボー -
- 解禁21日 予約減少傾向 -
そんな見出し記事が…
ざっくり言うと、
◆ 2004年、約7千万ユーロ(93億円)だったボジョレ・ヌ-ボーノの売上が、09年は約3,300万ユーロに低下。
◆ 醸造家は「15年くらい前までは、ヌーボーが産地を牽引していたが、その役割は終わった。熟成ワインに戻る必要がある」と。
ヌーボーが美味しいと感じたことは、あんまりありません。
日本における80年台90年台のヌーボー騒ぎは、バブルのなせる技。
私は、フランスワインのボルドーもブルゴーニュもほとんど飲みません。
好きなのはイタリアワインで、チリや南アフリカなどのニューワールドのワインにも、とても好感を抱いています。
そうは言ってもワインに想う日。
今夜は、ジェラールのカマンベールをまるごと焼いてフォンデュに…
トランドールのバゲット、ポークハム、ブロッコリー…
イタリア庶民のワイン、コルボロッソで一杯であります。
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