福岡市を中心に、京都や東南アジアで店舗を展開する豚骨ラーメンの人気店 「 博多 一幸舎 」。
その「一幸舎」で修行した店長がスピンアウトし、昨年末、博多駅東の中比恵公園にほど近い一角にオープンしたのが『 博多 一双 』。
この界隈を時々通るのですが、野生的で強烈な豚骨スープの匂いが、数十メートルも前から漂ってきます。
豚骨ラーメンを食べることは多くありませんが、行列もできる人気店だと聞いて、食べて見ようか…と
カウンター9席、4人掛けのテーブル席が3つのこぢんまりしたお店。
今日は、味玉チャーシューメン850円にいたしました。
さて、ラーメンは、
かなり小さめのどんぶり。スープの上には大量の泡、ネギ、キクラゲ、チャーシュー、そして、煮玉子がまるごと一つ。
スープに臭みはありませんが、かなりグルタミン酸ナトリウムを感じます。見てくれの良くない泡のためか、スープを全部飲めませんでした。
それに置き箸では、切られていない玉子は一寸食べづらいです。
ん~、850円、やっぱり味千拉麺のパイクー麺がいい。
ところで、明らかに観光客とおぼしきカップル、「バリカタで…」
私が長浜に通ってた頃、「バリカタ」なんて誰も言いませんでしたが…
「バリ」…? 博多っ子は使いません。妙な言葉です。
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