弁当箱を探していました。
目的は、” のっけメシ ” を入れるのに都合のよい深型で、かつ、カバンに収まる細めのもの。
売れ筋は、太一アルミニウム製作所の深型L。
Amazonの写真を見て … ん ?!
” これなら、同じようのものが家にある !! ”
山道具の『 小メス 』です。
<「愛用の弁当箱たち」はこちら>
『小メス』とは、スウェーデンのトランギア社のクッカー『メスティン』のことです。
大きさによって、レギュラーは『小メス』、ラージは『大メス』と呼ばれています。
テントサイトでは、 ” △△は、小メスの中に入ってるよ ” なんて言葉が聞こえます。
同じトランギア社のアルコールバーナーを入れたり、食料を入れたり…
角型なので、パッキングしやすく、ご飯も炊ける優れもの。キャンパーの間では、人気の高い道具です。
大メス、小メスともに持っているのですが、ユニフレームの「 山クッカー角型」を使うことが多く、棚に眠ったままになっていました。
太一アルミの弁当箱は、169 ×110 × 63mm
小メスのサイズは、 165 × 90 × 65mm
ちなみに、太一アルミの弁当箱とほぼ同じ大きさで、ややスリムで深い。
ゴムパッキンは付いていませんが、ない方が洗いやすいし、扱いが簡単。も~、言うことありません。
ただ、国産のアルミ弁当箱と違って、作りは雑です。” バリ取り ” は必須です。
私は、ナイフシャープナーを使って、きれいに磨きました。
メスティンの ” のっけメシ ”、 少し期待できそうです。
<「 シャリアピンステーキ風弁当 - メスティンの乗っけメシ - 」はこちら>
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