本日は、日田市内で想夫恋の模倣焼きそば店「萬天楼」を営む(有)溝口製麺の「日田のやきそば」を使って、想夫恋風の焼きそばを作ってみます。
ダイエーで買ったこの商品、2食入り278円。
どの程度の水準なのか、試してみようじゃありませんか。
<「シンプルな3種ブレンドのソースで焼く 想夫恋風焼きそば」はこちら>
今回は、自作のオリジナルソースは使用せず、全て、溝口製麺のもので作ります。
使用する材料は、モヤシ、青ネギ、拍子木切りの豚バラ、ラード、ホワイトペッパー。
作り方は、いつもどおりの手順です。
先ず、麺。やや、黒っぽさを感じる麺です。
茹で時間は、1分~1分30秒と記載されていますので、1分茹でて焼いてみます。
さて出来は、
麺は、イイですね。香りが良いし、適度にアシが押さえられていてコシがある。
さすがに「日田のやきそば」とネーミングしているだけあって、想夫恋焼に向いた麺です。
ソースの味はと言いますと、想夫恋ソースと比べるとトロみがあり、酸味と甘みが強いです。
判りやすく言えば、オタフクソース系のように感じます。
そして、油脂成分がやや多いのか、焼き上がりに照りが出ます。
麺の水準は高いです。
ソースは好み次第でしょうが、自分でブレンドしたものの方が想夫恋に近い味です。
日田市内で、想夫恋のバチモノ商品を売る溝口製麺。
その狡猾さは侮れません。
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