シャトーブリアンステーキ、またはシャトーブリアンとは牛のヒレ肉(テンダーロイン)の中で中央部の最も太い部分のこと[1頭からおよそ800グラム程取れる]、およびそれを使ったステーキです。
19世紀初頭のフランスの政治家フランソワ・ルネ・ド・シャトーブリアンが料理人に命じて作らせたことから、このように呼ばれるようになったとのこと。
脂肪が少なく、肉質に優れた最高級のステーキでだそうです。
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今宵は、そんなシャーブリアンとヒレのダブルステーキ。
先日買った、信州安曇野産の本生ワサビでいただきます。
今回は、脂が多いサーロインではないので、グリルパンを使用せず、肉全体に熱が伝わりやすい板厚2.3mmのフライパンで焼きました。
ソースは、九州の甘口しょうゆ。
鉄のフライパン、やはりイイですね、パリッと焼けて、旨みを閉じ込めます。
美味しいですね。醤油とワサビの相性は抜群です。
シャトーブリアンは、やや味が濃い感じ。ヒレの方が少し軟らかくてたんぱく。
愚生にはヒレの方が向いているような…。
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