博多阪急の地下食料品売場、値段も見ずに買ったJA京都の九条ネギ、レジでの支払いは450円。ウ~ン、た・か・い…。
こっちのものならば、せいぜい百数十円。
想夫恋の焼きそばのことを、ふと思いました。
<「 - 自作 秋田 稲庭うどん - コスパ悪すぎ~ ???」はこちら>
ネットの書き込みで、想夫恋の焼きそば840円に、
” コスパ悪すぎ~ ” なんてのがあるのです。
料理は、材料の質が大切です。
モヤシだって、安いものは、20~30円台のものもあれば、100円ほどのものもあります。
品質の良いもの、安全なものを使えば、高くなるのはやむを得ない、などと考えつつ…。
何に使おうかな…、ぬた?
いや、ネギなら想夫恋でしょう。
作ってみようかな、けれど生麺はないし…、あぁ、ストックの乾麺があった…。
<- 想夫恋風焼きそばを作るための具材 ->
五木食品の業務用乾麺。市販の中華乾麺の中では、太い麺です。
中華乾麺の茹で時間、短いものは2~3分、この五木の麺は、6~7分。加水率の高い乾麺と思われます。この麺を浅く茹でると、想夫恋焼でも使えます。
想夫恋の焼き時間は、両面合わせて6~7分。この乾麺を使って、家庭のガスレンジで焼くときは、もっと時間をかけて焼きます。
乾麺の茹で時間3分、焼き時間は、A面5~6分、B面3~4分。この位焼くと、カリッと焼き上がります。火加減が、難しいですね。
ソースは、
・ 金蝶ソースウスター 40ml
・ 大分の味うまくちしょうゆ 40ml
・ ユウキの無添加鶏ガラスープ 茶さじ1
・ フルーツチャツネ 茶さじ2~3
・ 赤酒 茶さじ1~2
だいたいこんな感じでブレンド。本物の想夫恋ソースと比べると、まろやかさと深みに欠けますが、簡単に作ろうとすれば、こんなところです。
このソース40mlを10mlの水で割って出来上がり。
さて、焼きそばの出来は、
時間をかけて焼いたので、カラッと焼けています。細い中華生麺よりは、できが良いと思います。
香ばしいかおり、旨みを吸った麺、中々のできです。焼きそばとしては、高い水準と思いますが、想夫恋焼として評価すれば、ソースは、もう少し、醤油の割合が高い方がいいですね。そして、焼きとほぐしが甘い。まだまだです。
あっと、京都の九条ネギ、これは、まぁ綺麗な九条ネギではありましたが、いつもの3倍の価値があったかと言われれば、そこまではいきませんね。ブランド代のようなものでしょう。
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