『ラーメン二郎』は、東京都港区三田に本店を構えるラーメン店、行列のできるラーメン店の一つに数えられる全国区の有名店です。
そして、このラーメン二郎のファンの中に、『 ジロリアン 』と呼ばれる熱烈なファンがいます。
ジロリアンは、通常のラーメンでは満足できずにラーメン二郎を食べ歩く人、「ラーメンが好き」というのではなく「ラーメン二郎が好き」。
さらにまた、熱狂的、カルト的など、その捉え方は様々ですが、簡単に言えば、ラーメン二郎に病みつきになった人たちであることは間違いありません。
ちなみに、経営学・社会学者P.F.ドラッカーの信奉者を「ドラッカリアン」と呼びますが、-「ユニクロ」の代表取締役会長の柳井正氏もそうだと言う人も - これに倣っての命名と思われます。
ラーメン二郎に病みつきになった人たちをジロリアンと言うのならば、想夫恋に病みつきになった人たちを、なんと呼ぶのでしょうか?
そのような人たちのことを「ソウフレリアン」と呼んでも良いでしょう。
ちょっと言いづらいでしょうか。
マヨネーズを大好物とする人たちを呼ぶ「マヨラー」、ならば「ソフラー」。
スラムダンクの桜木花道風に言えば、「想夫恋マン」、これはベタですね。
ソウフレリアンは、ジロリアン同様、大勢いるのです。そして、ジロリアンに負けず劣らず、熱誠。食べる焼きそばは『想夫恋』だけ、一途です。
「日田やきそば」、とんでもありません。バチモノなど、まず口にすることはありません。
そしてまた、想夫恋ファンの中に、飯塚店の鉄人店長が大々好きな方が多くいらっしゃるようです。そんな人たちを、私は『 イイズカリアン 』と勝手に命名しています。
今日もまた一人、ソウフレリアン、ソフラー、想夫恋マン、そして、イイズカリアンが誕生しているのでしょう。
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