この店のオープンは、平成23年。想夫恋店の中でも、新しい方のお店です。
店の看板、昨年開店した「別府春木店」が同じものを使っています。
あまり大きなお店ではありませんが、スペースを上手く使ったレイアウト。
カウンター8人、4人テーブル×3 2人×4です。
スタッフは、男 1、女1の2名。価格設定は、本店と同じ、並840円、大盛1,050円。
特徴的なのは、枝豆、からあげ、焼き豚など酒のあてがあること。JRの駅中のお店らしいです。
11時15分に入店。釜に麺が入ったのが19分で出来上がりは24分と、やや短めの調理時間。
さて焼きそばの出来は。
先ず、麺の焼は、焼より揚げに近く、ほぐしが甘い。モヤシが浅めで、モッサリとした食感。
全体に一体感のない食感は、桧原店とよく似ています。
桧原店との大きな違いは、この店は、味がかなり薄く、モヤシのにおいと水っぽさがより感じられます。 食べ終ったあとに皿に残ったのは、ラードではなく、モヤシの水分。
点数を付けるなら、65点~70点といったところでしょうか。
そして、" ご注文は、以上でよろしかったでしょうか? ” ファストフード店でよく耳する妙な台詞。客は、私一人で大盛。それよりは、普通に ” お待たせしました ” でいいと思うのですよ。
店の雰囲気は、小倉エキナカ店とよく似ています。なんか少し元気がない。
ちょっと頬笑んで接客するだけで、お店が随分明るくなると思うのです。
飯塚店の鉄人大将のところで、少し勉強してみるのもいいかもしれません。
【 今日の出来:★★☆☆☆ 】
コメントをお書きください