今日は、五節句の一つ 『 七種の節句 』 。
節句は、季節の旬の植物から生命力をもらい邪気を祓うという目的から始まった年中行事です。
春の七草などを具材にした塩味の粥などを食べる日です。
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日本の言語学者、国語学者、金田一晴彦氏。氏の著書「ことばの歳時記」(昭和48年)の中に、
ー 1月7日 ゾウスイ -
今日は七草。七種類の野草・野菜をタネにゾウスイを作り、ちょっぴり戦争当時を思い起こしている家庭もあろう。…
と書かれています。
今日では、広く「七草粥」が使われますが、では「粥」と「雑炊」の違いは?
一般に、粥は、お米から、雑炊は、ご飯からと言って良いでしょう。
今回は、洗ったご飯で作りましたので、「粥」ではなく「雑炊」です。
今日は、ごま油ではなく、様々な効能をもつ荏胡麻(エゴマ)油をかけていただきます。
けっして美味しいとは思いませんが、何はともあれ、
こういった伝統行事は大切にしていきたいものです。
コメントをお書きください
ラブちゃん (月曜日, 07 1月 2013 22:19)
マイケルさん、あけましておめでとうございます(*^^*)
七草粥、小さい頃に食べてました☆
でも、家族揃ってご飯を食べる機会が減り、母も作らなくなりました(-_-)
お正月は、みんな揃って久しぶりにご飯を食べました♪
ちなみに、肉まん作りました。
二回に分けて作りましたが、中身の味付けは、初めて作ったわりに美味しかったと思いますが、皮の部分が、コンビニのと比べると、ふわふわならず…
どっしりした感じです。
私の作った皮が、厚かったのかもしれません(-_-;)
作り方も覚えたので、また試行錯誤しながら作ります(^-^)v
今年も、ブロク楽しみにしてます(^-^)/
マイケル・K・橘 (火曜日, 08 1月 2013 06:43)
ラブちゃん さま
あけましておめでとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。
そうですか、肉まん作られましたか。
" 皮の部分…がふわふわにならず "
人気店の肉まんの皮は、総じてモッチリとして弾力があり、重量があります。
コンビニの肉まんは、大量生産。皮はパンに近いものです。
作られた肉まんは、本場のものに近いと思います。きっと成功ですよ。
好みの皮も含め、色々と試してみて下さい。
今年もくじけず、少し健康のことなどを考えながら弁当を作ろう思っています。よろしくお願いします。