前回訪問したときは、新しい男性スタッフが焼きましたが出来は今一つ。今日はどうでしょう。
開店時間のほんの少し前、10時59分頃入店、大盛を注文。今日は、昔からの店長が焼きます。
鉄板脇で、焼きそばを皿に盛りはじめたのが11時04分過ぎ。私の前に出された時間は、11時05分。
標準的な想夫恋焼の調理時間9分と比べると、かなり短い。久留米市の東合川バイパス店の時もそうでしたが、何故なのでしょう。
麺の加水率が変わり、茹で時間、焼き時間が短縮されたのでしょうか。よく判りません。
さて、焼きそばは、
姿はいいですね。ただ、何となくテリ加減と麺の食感がバソキ屋の焼きそばに似ている。
味の方はといいますと、ソースのとがった感じが前に出ている。思うに、焼き時間が短いため、特製ソースの中で焼きとともに増すまろやかさが生まれていない。麺の香ばしさがない。味の傾向は、桧原店と共通点を感じます。
美味しいソース焼きそばではありますが、想夫恋らしさが出ていない。
そして、この店の傾向ですが、総じて焼き汁がやや多いと感じます。
調理時間の短さとの関係はよく判りませんが、想夫恋の真髄は、何といっても、『焼き』と『焦がし」。作る時間を短くして味が落ちてはいけません。
【 今日の出来:★★☆☆☆ 】
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