ぐっと寒くなってきました。いよいよ牡蠣シーズンの到来。
牡蠣ならば殻付き。一番好きなのは、焼き牡蠣です。
牡蠣ならば白ワインという人も多いですが、焼き牡蠣ならば、日本酒との相性がより勝ると感じます。旨いですね~。
牡蠣の産地といえば、先ず広島。次は、東日本大震災前は、宮城。さらに、北海道から九州まで、産地が広がっています。
福岡県では、糸島のカキ小屋が有名ですが、私の好みは、「豊前海の一粒かき」です。
20年ほど前から、クール便で送ってもらうようになりました。
ずっと買っているのが豊前海北部漁業協同組合恒見支所、昔は、『 恒見漁協 』って呼んでいました。
「豊前地区カキマップ」
ちなみに北九州市関係のサイトには、次のように。
福岡県の牡蠣養殖は、ここ恒見から!
かつて海苔養殖が盛んだった豊前海。昭和50年代にはこの海苔生産に陰りが見え始め、新たな漁業の導入に迫られました。
この状況を打開すべく、いち早く牡蠣の養殖に目を付けたのが、ここ恒見(旧恒見漁協)でした。昭和55年には、広島県、岡山県、宮城県などの先進地に足を運び、早くも、翌昭和56年から福岡県で初めて牡蠣養殖を始めました。以来、たゆまぬ研究と工夫を重ねて、今日では大粒ですこぶる身入りのよい『豊前海一粒かき』として、全国に出荷されています。
また、その技術は、豊前海沿岸のみならず、福岡県内各地にも広がり、牡蠣は、県を代表する海産物のひとつとして知られるようになりました。
「豊前海の一粒かき」の購入方法は、各漁協直売所での直売及び電話・FAX受付による発送。
・ 販売価格は、600円~900円/kg
・ 牡蠣の大きさによって、大900円、中800円、小700円/kgで昨年と同じ。
今回は3kgを購入。通常1kgで12~13個程。1箱に35~40個程入っています。
送料、代引き手数料を入れて、3,955円。
今宵は、美肌効果を期待しながら、ワインと地酒で一杯、最高です。
ステンレス製の業務用の牡蠣ナイフです。
1,000円程度で購入できます。なくても、食卓ナイフで十分代用できます。
牡蠣に合うワインといえば、シャブリといわれますが、どのような土壌の地域でできたシャブリかによって合わないものもあります。
今回はシャブリではなく『ミュスカデ セーヴル・エ・メーヌ シュールリー』。
1000円そこそこで買えるワインですが、パリコンクール金賞受賞ワインで、シーフード、とりわけ牡蠣や白身魚、甲殻類などとの相性は抜群です。コスパは最高。
白ワインには殺菌効果があるといわれています。
生食なら、白ワインから。
焼き牡蠣ならば日本酒。今回は、新潟の『八海山 本醸酒』。
吟醸造りの伝統手法を応用した本醸造酒。穏やかで上品な香り、サラリとした軽快な口当たりで淡麗な味わい、キレの良い後口。冷でよし、燗でよし、牡蠣によく合います。
ケチャップ、ウスターソース、レモン汁、わさびで作ったカクテルソースです。
バジル、ニンニク、オリーブオイル、塩・コショウで作ったバジルソースです。
○ 素焼きに醤油
○ バター、パン粉とパセリ
○ マヨネーズのみ
この三種類です。
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