先週に続き、味千ラーメン半道橋店へ。
桂花ラーメンの味を、もう少し確かめるためです。
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桂花ラーメンならば『 太肉麺 』と言うことらしいので、その味をちゃんと確かめておかなければなりません。
麺の上には、太肉と生のキャベツ、ゆで卵、メンマ、茎わかめ。
「桂花」売りの、太肉は豚角煮ですね。軟らかいですがしっかりしています。生のキャベツについては、個人の好みですね。
「味千ラーメン」のパイクー麺との大きな違いを三つ感じました。
先ず、パイクー(排骨)とターロー(太肉)。
味千のパイクーは、スペアリブ。箸で簡単に切れるくらい軟らかく煮込まれた肉には、タレの旨味がしみ込んでいます。一方、太肉は、素材の豚のうま味を活かし、塩を感じる味付け。
次に、麺です。
同じ中太ですが食感が異なります。スープとの絡みを考慮し、それぞれに加水率の違う麺。
味千は、つるっとした感じ。桂花は、ややザラッとした感じ。
三つ目は、スープです。
桂花は、臭みの全くないミルキーでありながらサッパリとした豚骨スープ、塩味が前に出ています。味千も豚骨スープですが、まろやかで濃厚、味の深みをよく感じます。
全体的な印象で言えば、桂花は、クリーミーで塩味の豚骨。味千は、まろやかでコクのある豚骨。
味千のパイクー麺 850円、桂花の太肉麺は880円。
好みから言えば、味千のパイクー麺ですね。いつ食べても美味しい。
ところで、味千の餃子ですが、6個で300円。甘みがあって美味しい。ちゃんぽんチェーン店の餃子とは比べものになりません。
次回は、味千のパイクー麺に戻ります。
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