☆ 牛ほほ肉のボルドレーズ風 弁当 ☆

牛ほほ肉のボルドレーズ風煮込み
牛ほほ肉のボルドレーズ風煮込み

 

先週はキャンプで風邪をひき、また、出張も重なり、一度も弁当を作らずじまい。

今週は、気を取り直して頑張るつもりです。

 

 

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先週金曜に買った『牛ほほ肉』。ずんどう鍋も買ったことだし…。

で、今日はフレンチ風、ボルドー地方のワイン煮込みです。

 

ほほ肉は大きめにカット。セロリ、タマネギ、人参、ニンニクを刻んで、ボルドーの赤と白半分ずつのワインに一晩漬けこみました。

 

 

 

漬けこんだ肉と野菜、ワインを分けます。

 

①ほほ肉の水気を取って、フライパンで全体をしっかり焼きます。

②肉を取りしだしたフライパンの油を切り、漬けこんだ野菜を入れ、火を通します。

③別の鍋でワインを煮たたせてアルコールを飛ばし、出てきたアクを取ります。

 

ずんどう鍋に、①②③を入れ、ブーケガルニ、ローリエ、フォンド・ヴォーを加えて1時間ほど煮込みます。赤ワインの酸味が強い場合は、水を加えます。

 

次に、市販のデミグラスソースを加えて、さらにとろ火で2時間。串がすっと通るくらいになれば火を止めて冷まします。普通は、一晩、短くとも2~3時間おいて、肉にソースをしみ込ませます。

 

最後に、塩・コショウで味を調えて完成。

 

 

三日と二晩を費やしてこしらえた、煮込み。

ほほ肉には、タンとの共通性を感じます。弾力のある食感、そして、スネよりは味が複雑ですね。 煮込んでも、肉がばらけず、旨みの深い味に仕上がりました。 

 

今日はさっぱりと、パンとサラダでいただきます。